Blog塾長ブログ

- 塾長コラム
金村秀一プロフィール
目次
金村秀一(かねむら ひでかず)プロフィール
「才能ではなく凡事で会社を強くする。」30年の経営人生が証明した「再現性の経営」
1973年東京生まれ。東京国際大学経済学部卒。
ウィルウェイグループ代表取締役社長。
高収益企業に変わる実践経営塾「100年塾®」塾長。
21歳で創業してから30年。
景気の波に翻弄され、倒産寸前を経験しながらも会社を立て直し、
過去最高益を更新し続けてきた「現役の実務家経営者」。
21歳の創業から年商6億円まで―我流で走り続けた11年間
金村が会社を創業したのは、わずか21歳のとき。
WEB制作・顧客管理・マーケティング支援を皮切りに、飲食業、システム開発、人材派遣など、時代と成長ステージに合わせて事業を転換し、グループ全体の年商は6億円規模まで成長した。
しかし、その裏側では深刻な葛藤が続いていた。
成功しても続かない。
組織もまとまらない。
社員との関係性も悪化していく。
このままでは会社は潰れる。
と本気で思っていた11年間だった。
実績はある。売上もあがった。
だが、そのたびに崩れていく経営に、金村自身が限界を感じ始めていた。
リーマンショックで“年商74%減”。債務超過。会社崩壊の危機
経営の迷いや不安が現実となったのが、リーマンショック後だった。
翌年の年商は 74%減。一気に債務超過へ転落。
銀行からは融資を止められ、支払いにも追われ、いつ倒れてもおかしくない状態に追い込まれた。
自分には社長としての能力がないのではないか
もうここで終わりなのかもしれない
事業を縮小することも考えた。
しかし――ここで、人生を変える“出会い”が訪れる。
経営の原理原則との出会い―そして再起を決意
事業縮小を真剣に考えていた30代半ば。
金村は「経営計画書」と「環境整備」という原理原則の経営と出会う。
それは、これまでの経験や才能とは無縁の、再現性のある経営の型だった。
才能ではなく、凡事で会社を強くできる
自分でも、会社を立て直せるかもしれない
そう確信した金村は、それまでの我流経営の自分のやり方を全て捨て、原理原則に基づく経営をゼロから学ぶことを決意する。
経営計画書を軸とした経営で、わずか3年でV字回復
経営計画書には、
攻めと守りの方針、理念、行動基準、評価基準が明確に書かれている。
経営とは、毎年9割が「同じことの繰り返し」であることが体系的に示されている。
金村はその教えに従い、会社の判断基準・行動基準を「言語化」し、社員と共に“正しいことを正しい手順で繰り返す”会社へと作り替えた。
そして、経営計画書に記された方針を、
社員と共に何度も繰り返し実行するだけで
社内コミュニケーションが改善し、組織の雰囲気が変わり、業績が劇的に回復していった。
金村はこの原理原則を徹底し、実務レベルで会社を再設計した。
そして、倒産寸前だった会社は、わずか3年でV字回復 を達成。
以降、業績は過去最高益を更新し続けている。
さらに、労働生産性は 中小企業平均の5倍を超える。
残業ゼロの働き方も実現し、社員がイキイキと働き、成果を出す組織へと生まれ変わった。
そしてこの「強い会社づくり」は、数字を超えた大きな成果を生んだ。
社員10名ほどの小さな会社にも関わらず、新卒の会社説明会には150名以上の学生が集まるようになったのだ。
採用難のこの時代に、これは驚くべき数字である。
学生から見て、未来が描ける会社、経営が透明な会社、雰囲気が良い会社として評価されるようになった結果である。
金村が作ったのは、「強い会社」であり「魅力ある会社」だった。
この成功体験が、後の「100年塾®」での指導内容の核となり、「会社の軸をつくる経営」の重要性を、全国の後継社長・若手経営者へ伝える原点となっている。
2012年、実践経営塾「100年塾®」を開講。
現場で結果が出る「凡事一流の経営」を全国へ
金村が伝える経営は、机上の空論ではない。
自身の会社で実証し、成功し、不況でも成長し続けた「リアルな現場経営」そのもの。
対象は、社員数30人以下の中小企業経営者。
100年塾®で伝えているのは、次の3つの再現性の高い道具である。
・経営計画書(会社の軸と数字をつくる)
・環境整備(人が動く仕組みをつくる)
・人事評価制度(評価と報酬の仕組みをつくる)
これらを導入することで、参加企業は次々に成果を出し、
・社長の決定がすぐ実行される
・社員がイキイキ働く
・採用難でも人が集まり、辞めなくなる
・利益率が向上する
・会社が安定し、未来が見える
といった変化を手にしている。
100社限定の100年塾のお客様満足度は92.6%と非常に高く、講演・研修は年間 50回を超える。
著書累計4万部。“小さな会社の経営”に特化した第一人者
代表的な著書は以下の通り。
・『赤字社員だらけでも営業利益20%をたたき出した社長の経営ノート』(中経出版)
・『社員29人以下の会社を強くする50の習慣』(明日香出版)
・『右肩上がりの会社が必ずやっている現場ルール』(自由国民社)
・『部下にはあいさつだけ教えなさい』(廣済堂出版)
・『成功し続ける人になる仕事の極意』(宝島社)
いずれも“社員数30名以下の会社”にフォーカスし、
現場で実践できる再現性の高い内容が支持され、累計発行は4万部を突破。
経営者へのメッセージ
金村が30年の経営人生を通してたどり着いた答えは一つ。
会社は仕組みで強くなる。
才能ではなく、凡事の徹底が未来をつくる。
強い会社をつくるために、特別な才能も能力も必要ない。
USPも、突出した戦略も、天才的なアイデアもいらない。
必要なのは、
正しい型を学び、正しい手順で、正しく繰り返すこと。
それだけで会社は強くなる。
会社が安定し、社員が動き、利益が積み上がり、未来が見える。
金村自身、天才ではなかった。
むしろ迷走し、崩れかけ、倒産寸前まで追い込まれた。
だからこそ確信する。
才能が足りないと思っている社長ほど、この経営は大きな力になる。
・社員が動かない
・組織がまとまらない
・採用が難しい
・時代の変化に不安がある
その悩みは、才能の問題ではない。
「正しい仕組み」をまだ知らないだけだ。
あなたの会社の未来は、今日から変えられる。
凡事の一歩を踏み出せば、会社は必ず強くなる。
金村秀一が提供しているのは、特別な人だけができる経営ではない。
「普通の社長が、強い会社をつくるための道」である。
あなたの会社が変わるきっかけを、ぜひ一緒につくっていきたい。


