5月9日(火)
東京都にて『 U-29研修 』が開催されました。
U-29(アンダー29)とは
入社3年未満の若手社員のための研修です。※年齢は29歳までです
価値観共有と方針理解を高め
方針をすぐに実践する未来の幹部社員を育成するのが目的です。
遠くは青森や広島からご参加され、総勢12名様の若手社員が集まりました。
フレッシュで賑やかな雰囲気で始まりますが
実際、同期がいない会社や若手が少ない会社がほとんどです。
営業先でも歳上のお客様が多かったり、社内に女子が少なく
同じ年頃の話題や、若手社員特有の悩みを話せないという課題を抱えています。
そのため、U-29では『 コミュニケーション 』が特に重要です。
まずはみなさんの前で自己紹介をしてもらいます。
個性豊かなメンバーが集結して、中にはダンスを披露してくださる方もいました。
お互いの共有の趣味やなどを知れることで一気に距離が縮まります。
社会人に必要な「凡事」8つを学びます。
その中の1つ、メモの重要性については特に響いていました。
メモなぜ取るのか?
答えは、「忘れるためと忘れないため」です。
「メモが取れない社会人は仕事ができない」 と定義しています。
その話を聞いて、さっそくメモをとる姿が見れました。本当にみなさん熱心です。
夜は懇親会で締めくくります。普段同期の少ない社員の方にはとても新鮮な場だったのかもしれません。
若手社員の飲み会となると会社の愚痴や不満で溢れているイメージですが
U-29の懇親会では、そんな言葉はむしろ出ません。
皆さん異業種の方のお話を真剣に聞いて、深掘りまでされていました。
1人の方は「今まで自分の業種しか知らなかったので、いろいろな話を聞けてとても楽しかったです。」
とおっしゃっていました。
また次回、『凡事』を実践してみてどうだったかを聴けることが楽しみです。
お忙しい中ご参加くださり、ありがとうございました!