4月24日(月)
先日茨城県で一社、環境整備が導入されました。
今回導入された企業様は、茨城で自動車業を経営されており
社長自身が環境整備の導入を首を長くして待っていたそうです。
当日は金村とウィルウェイのスタッフで会社を訪問させていただきました。
午前中は、環境整備とはなにか、なぜ必要なのかについての講義からスタートします
「この講義を聞いて居眠りした人は今までいません。」
と塾長が言いますが、その通りでみなさん前のめりで真剣に聞いてくださっていました
午後は実際に会社に行って、環境整備の準備を始めていきます。
環境整備と掃除の大きな違いは、「範囲」です。
掃除では一つの部屋をきれいにしようとしますが、環境整備は違います。
決められた場所を15分間かけて環境整備でピカピカに整えます。
椅子1脚とってもそうです。
毎日自分が座っているイスの足は何本ですか?ネジの形はなんですか?
知らない人が9割だと思います。
ですが、環境整備で椅子を綺麗にすることで足の部分まで見るため
自然と気づくことができるのです。
こうした気づきの繰り返しで、日常生活の中での気づきの感性が磨かれていきます。
今回導入させていただくにあたり、まずはいるものいらないものを分けていただきました。
社長自らの協力があり、進んでいきました。社員さんも積極的に参加してくださりありがとうございました。
次に会社に伺うのは1か月後です。
皆様の日々の積み重ねで、会社がどう変わっているか楽しみです!