4月18日(火)
今回の合宿も『 マネクト 』を使いながらの講義となります。
前回の講義では現状分析と短期計画を立てましたが
今回のメインとなるのはマネクトの最終段階である、”中期5カ年計画”を作成することです。
社長の頭の中にある、未来の構想を実際にシステムに入力して
必要な数字を知ることでより明確に5年先の計画を立てることができます。
塾長がよく言うことで、人は思いや願いを見える化(形)にすることで、その未来に引き寄せられていきます。
”中期5カ年計画”を作成するために、ポイントが2つあります。
①5年後に事業成長率(売上)を200%以上にする
②現在と同じ人・商品・サービス・考え方では200%を達成できないため、どうしたら達成できるかを想像し「数字」で考えることです。
今までと同じやり方でただ店舗を増やすだけでは、業績は変わりません。
業績を伸ばすためには、何か違うアクションを起こす必要があります。
上記①の5年後に事業成長率(売上)を200%以上にしてください
という話で、みなさん一度時が止まります。
業種によって異なりますが、1.5倍なんて考えられない数字だと感じる方もいらっしゃいます。
そこで塾長が言うのは、一度毎年115%成長するという目標を立ててみてください。
そのために何をどれだけ販売するのかを入力してみると
販売数を1.1倍増やしただけで、売上が1.5になるなんてことが起こります。
「そして新しいサービスなんて思いつかない…。」
「初期投資をかけずに何かを始めたいけど、何をすればいいのかわからない。」
などと思ったらその場ですぐに塾長に相談できます。
これは会社にいては、絶対にできないことです
今回も朝から晩まで塾長は相談部屋から離れらず、ほとんど休憩なしで社長方の相談に乗っていました。
”中期5カ年計画”完成後、塾長から花丸(合格)をもらった社長方は
ニコニコでお部屋に戻ってこられます。本気で作り上げたものだからこそだと思います。
最後になりますが、よく社長方は
「100年塾に来ないと、ここまでじっくり今後の方針について考えられる時間は取れない」
「塾生との雑談から大きなヒントを得ている」
とおっしゃっています。
会社にいると、社員の方から「今お時間よろしいですか? 社長、〇〇の件ですが…」と
声をかけられ自分の仕事が進まない。そんな状況が良くあると思います。
そういった意味でも、100年塾に行くということは自分と向き合う貴重な時間なのかも知れません。
次回もぜひお待ちしております。
最後、お客様に書いていただいたアンケートを一部抜粋してご紹介させていただきます。
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三大方針に具体性を持たせて誰が見ても理解できるものが創れました。
間違いなく昨年よりも良い経営計画書ができると思います。
やらないことを見つけられた塾になりました。
(製造業60代社長@北海道)
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色々な業種の経営計画書を参考にしながら
手帳を作成できるのは本当にありがたいです。
まだ完成はしていませんが、魂を込めて作り上げます。
(自動車業40代社長@茨城)
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自分だけでは絶対にこの計画は建てられません。
やる気とワクワクが止まりません。
決断をしっかりして、行動に移していきます。
(電気通信50代社長@茨城)
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