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【 塾生インタビュー@飯田様 】環境整備について


ーお客様からの声

社長も社員も一緒に成長できて、実践に落とし込める組織になる。


 

株式会社豊箸

代表取締役 飯田 聖磨様
ーProfileー

愛知県豊橋市で飲食店を経営されております。2010年に飲食店1号店をスタートされて、現在はアップルパイやチキン専門店の立ち上げ、またオンラインショップもスタートしました。入塾当時は2店舗の経営でしたが、4店舗にまで広がっており、常に新しいことに挑戦されています。塾長が特に感心しているのは、初めての打合せのとき飯田社長が何分も前から外で待たれていたことです。他の塾生もその礼儀や挨拶のトリコです。
今回インタビューをお願いした経緯としては、念願だったTTPツアーズの開催企業に見事選出され、大成功を収められたので、それまでのプロセスを伺いました。飲食店ということもあり、コロナの影響を受けた中、時間に余裕ができたことで環境整備の導入を決められました。社員さんの意識の変化なども感じられたそうです。
社員数7名という中で今回2店舗でのTTP開催は相当大変だったと思いますが、社員の皆さんが協力しあって無事終えることができました。

▷入塾のきっかけを教えて下さい

購入していた本を読み返していた時期があって

その時に金村さんの書籍「社員29人以下の会社を強くする50の習慣」をもう1度拝読したんです。

そしたら「これだよな」って感覚になって。

どうにかして金村さんにお会いできないかなって思っていたところ、名古屋でセミナーが開かれたので参加し、入塾を決めました。

 

▷「これだよな」とはどういう感覚だったのですか

入塾前から環境整備の真似ごとはやっていたんです。

でも、社内が変わるような結果にはならず、本質にはたどり着けませんでした。

そういう状況だったので、金村さんの書籍を読んだ時に

社員が多くない弊社が強くなるためには「仕組み化された環境整備の取り組みが必要だ」と強く感じました。

 

▷入塾されてどうですか

勉強もせずに熱量だけで経営していたので、

入塾して3回目くらいの合宿で頭がオーバーヒート状態になりました(笑)。

同時に「もっと本気で勉強しなければいけない」「もっと勉強したい」と危機感とワクワク感を抱きました。

そういう気持ちにさせてくれたのは100年塾のおかげです。

 

▷100年塾は青年会議所や商工会議所、他のセミナーとどう違いますか

青年会議所はリーダー養成の場という感じで、リーダーに必要な資質などを学ばせてもらいました。

商工会議所は顔を売り、人脈を作る組織というイメージです。

さまざまな経営者との交流の中で、社長として成長させてもらいました。

ただ、商工会議所に所属したからと言って社員も成長できるか、というとそうではありません。

その点では社員と共に社長も成長できるのが100年塾だと思っています。

他のセミナーや経営塾との違いは、100年塾が「実践塾」ということです。

他のセミナーでも知識は増えますが、それを社内全体に落とし込むのは難しかったです。

その理由は、社長が何か新しいことに取り組もうとしても社員のサポートが得られず、実践したと言える状態まで進まないからです。

100年塾は知識が増えるのはもちろん、社員の成長も後押ししてくれます。

社長も社員も一緒に成長できるので、実践に落とし込める組織になれる。

だから、他のセミナーや経営塾とは実用性が格段に違うと感じています。

 

△正々堂々と発表する社員の皆様

 

▷入塾して5年目になります。更新される理由を教えてください

奥が深いので、常に学び続けなければ本質までたどり着けないからです。

それに経営にゴールはありませんし、金村さんのレベルも年々上がるので新たな学びを得ることができるというのも理由です。

私自身、1年目はオーバーヒート状態でしたが、2年目は理解できるようになりました。

社員もそうです。変化が感じられるようになったのは2年目以降なので、続ける価値は多いにあると思っています。

 

▷幹部塾やTTPツアーズを経て、幹部や社員に変化は見られましたか

幹部は私が考えていることや社の方向性を踏まえて言動してくれるようになりました。

行動に移すスピードも上がったので、会社の運営が格段に楽になりました。

社員については、どこか甘えているなと感じていたこともあったのですが、TTPツアーズを経験したことでそれがなくなりました。

加えて、自分だけでなく周りと共同しながら臨んでいたので、一皮も二皮もむけた気がしています。

店舗はアルバイトも巻き込んで運営していかなければなりません。

全員で物事を成すという意味でも、TTPツアーズは非常に大きな成功体験になったと思います。

「(TTPツアーズの開催が)1年に6回は少ない」という社員もいるほどです。

準備から本番まで大変だったと思いますが、成功させた社員には感謝しています。

 

▷環境整備を導入してみてどうですか

社員一人ひとりの成長を実感しています。

学びの機会が増えたことで、それが刺激になり意欲が高まっているのを感じます。

ある社員は「子どもが通う施設が環境整備に取り組んでいました」と私に話してくれたことがありました。

これまでだったら気付きもしなかったと思うので、「感じ取る力が上がっているな」とうれしくなりました。

こうした気付きを現場に落とし込み、改善を繰り返すことで調理場のオペレーションがスムーズになり、料理を提供する時間も早くなってきています。

   また、社内環境が整ったことでアルバイトの定着率が向上しているのも、効果の一つだと感じています。
 

▷業者さんから驚かれているそうですね

時間を決めて清掃を含めた環境整備を全員で行っていると、裏口から来た業者の方が「素晴らしい取り組みだね」「調理場がいつもきれいだよね」などと、褒めてくれます。

好印象を与え、良好な関係を構築しておくことは、取引する上でもプラスに働いています。

 

▷環境整備や経営計画発表会を通して見えてきた課題はありますか

社員一人ひとりの能力や仕事のスピードが向上したのに伴い、私の考えが社内に浸透するスピードも早くなりました。

こうした状況では、いかに精度の高い指示や経営判断を行い、社会の変化に対応したビジネスモデルを構築できるかが重要になると思っています。

この部分は社長としての役目であり、課題だと感じています。

社員は幹部塾やTTPツアーズなどで頑張ってくれています。

私としては明るい未来を見せることで、社員に恩返ししていきたいです。

△TTPツアーズ初開催の集合写真

 

▷100年塾をお勧めするなら、どういう企業ですか

特にワンマンパワーで頑張っている企業の経営者に勧めたいです。

経営していると、個の力では突破できない壁が必ずやってきます。そういうジレンマを感じている経営者にぴったりだと思います。

入塾すると、困った時は金村さんを始め皆さんが手厚くサポートしてくれますし、塾生である経営者の方々と自社の社員が交流する機会もあります。

それが社員にとっての刺激となり、モチベーションの維持にもつながっています。

だから、自分も社員も一緒に成長できるんです。これは非常に大きな魅力だと思っています。

 


飯田社長インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。

 

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