12月13日(火)
今回の合宿も『 マネクト 』を使いながらの講義となります。
前回の講義では現状分析と短期計画を立てましたが
今回のメインとなるのはマネクトの最終段階である、”中期5カ年計画”を作成することです。
社長の頭の中にある、未来の構想を実際にシステムに入力して
必要な数字を知ることでより明確に計画を立てることができます。
塾長がよく言うことで、人は思いや願いを見える化(形)にすることで、その未来に引き寄せられていきます。
ちなみに塾長は毎朝ジムに行く途中、念仏のように目標を唱えながら歩いているそうです。
ぜひ皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
”中期5カ年計画”を作成するために、ポイントが2つあります。
1つは5年後に事業成長率(売上)を200%以上で作成していただきます。
もう1つは、現在と同じ人・商品・サービス・考え方では200%を達成できないため、どうしたら達成できるかを想像し「数字」で考えることです。
今までと同じやり方でただ店舗を増やすだけでは、塾長からの花丸は出ません。
例えばBtoCの企業がBtoBに参入する計画や、M&Aなど方法は多岐にわたります。
こういった方法を模索していただきます。
社長の中には不可能だと言われる方もいます。しかし、社員とその家族を守るために
みなさん集中して、5年後のありたい姿から逆算で計画をつくっていきます。
その中で、本当にこれでいいのかな…。
新しいサービスなんて思いつかない…。
などと思ったらその場ですぐに塾長に相談できます。
これは会社にいては、絶対にできないことです。
今回の相談回数も合計60回越えとなりました。積極的な姿勢に塾長も熱が入ります。
”中期5カ年計画”完成後、塾長から花丸(合格)をもらった社長方は
ほっとした気持ちとワクワクした気持ちが混在したような表情をよくされます。
最後になりますが
よく社長方は「100年塾に来ないとここまでじっくり今後の方針について考えられる時間はまず取れない。」
とおっしゃっています。
会社にいると、社員の方から「今お時間よろしいですか? 社長、〇〇の件ですが…」と
声をかけられ自分の仕事が進まない。そんな状況が良くあると思います。
そういった意味でも、100年塾に行くということは自分と向き合う貴重な時間なのかも知れません。
また来年の9月もぜひお待ちしております。
最後、お客様に書いていただいたアンケートを一部抜粋してご紹介させていただきます。
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あっという間の4ヶ月間でした。
当初の目的であった経営計画書の作成の道筋が見えて大変よかったです。
将来像をワクワクした感覚で見ることができています。
勇気を与えてもらいました。ありがとうございました。
(製造業50代社長@熊本)
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中期計画、素晴らしいものができました。
今回この策定をできたのは、
間違いなく100年塾との出会いがなければできなかったことです。
これからもよろしくお願いします。
(福祉業40代社長@埼玉)
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「繰り返し上手くなる」ことの重要性に気づかさせていただきました。
新しいことをたくさんする=量 でなく、
繰り返し上手くなる=質 を高める
この重要性をとても分かりました。
(製本業30代社長@東京)
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