11月10日(木)
神奈川県にて『 幹部養成塾 』が開催されました。
今回はカリキュラムの中で、一番キツいと言われる講義がスタートします。
キツい理由は、主にこの3つです。
▷今まではグループワーク中心だが、集中して一人で活動に取り組む
▷自分自身の課題(センターピン)を見つける
▷『 転源自在 』で自分に焦点をあて、会社のために何をしていくか・どうありたいか深掘りしていく
文字にすると簡単に見えますが、自らに焦点をあてることは普段しないため、かなり大変です。
ちなみに、100年塾では『 転源自在 』を推奨・実行しています。
自分に起こった全ての出来事の源は、自分にあるという考え方です。
逆に、自分に起こった全ての出来事の源は、他にある(誰かのせい)という考え方を『 転源他在 』と言います。
『 転源自在 』で生きることで、不満や愚痴ではなく、『どうしたらいいか?』『どうするべきか?』という解決策が生まれます。
誰かに対してイライラすることもなくなり、自分の成長にも繋がります。
これが仕事やプライベートにおいて重要な考え方であることを塾長はわかっていて
「矢印がどちら向きかで仕事も人生も決まる」 と話しています。
目の前の課題から逃げずに、付箋に書き出していきます。
モヤモヤして悩んだり、講師からアドバイスを受けてセンターピンがはっきりしたりと
そして課題が出たら、いよいよ行動計画を作成します。
どんな幹部になっていたいか、未来を実現するために毎月の計画を書き入れていきます。
ここでも頭をフル活用して、付箋に書き出します。
経営計画書を見たり、業務内容を見直したり、仲間のを参考にしたり、真剣さが伝わってきます。
社員も社長と同じで通常業務に追われ、課題や未来のことを考える時間がありません。
どうしたら黒字社員になれるか、どうやってボトムアップを強化するか、お客様満足度を上げるためにはどうしたらいいかetc.
時間をめいいっぱい使い、落とし込みをします。
懇親会の後、部屋で自習するために持ち帰る方もいて
年々、幹部塾生のレベルが上がっています。それを知って、2回3回と続けて幹部塾に出される社長も多くいます。
さあ、朝は托鉢からスタートします。
先月は雨だったため出来ませんでしたが、早朝のゴミ拾いで心がスッキリするようです。
この良い活動がきっかけで、会社でも取り入れて実践し続けている方も多くいます。
行動計画が完了すると、いよいよ発表に移ります。
皆さんのやってやるぞ!という意気込みが伝わってきます。
そして最後、会社に帰って実行することの発表を堂々と全員の前で行います。
社長の力になりたいという気持ちが溢れて涙する場面も。
サプライズでお越しいただいた社長がそれを聴いてさらに涙。
他にも声が90dB以上でてる方もいて、全員が全力投球で宣言を終えることができました。
社員が「社長忙しい中、来てくださってありがとうございます」と社長に駆け寄る姿にまた感動してしまいます。
これまで辛いことがあっても、社長や部下にも表現できず一人で抱え込んでしまう方もいます。
しかし、この幹部養成塾で時と場所を共有し、苦楽を共に乗り越えた仲間はとても大きな存在です。
なにより、『会社の業績は幹部社員で決まる』と塾長が言います。
私たちが社長の想いを伝える後押しをするので、幹部塾に参加させることで会社を変えるきっかけになります。
同期のサクラとして、切磋琢磨していきましょう。他のイベントでお会いできるのが楽しみです。
不安なことがあったら、すぐにメールでも電話でもしてくださいね。
皆さまの益々のご活躍をお祈りしております。本当にありがとうございました!
【 お知らせ 】
塾長が新しく『 スタンドFM 』で、社員向けのボイス発信を始めました!
100年塾の塾生限定に毎朝LINEボイスを配信していますが
社員にも聞かせたいというご相談があり、会社がプラスになればという想いでスタートしました。
スタンドFMアプリをダウンロードして 『 経営のカンドコロ 』 と検索してみてください。
毎週月・水・金曜の朝7時に配信しています。ぜひご視聴ください♪