10月19日(水)
神奈川県にて『 100年塾 』が開催されました。
今回の合宿は『 ランチェスター戦略 』を用いながら
どのように販売をしていけばいいのかがメイン講義になります。
学んだことは、経営計画書の三大方針に関わる重要な考え方の1つです。
円安やコロナ禍で変化していく時代のため、毎年同じ戦略は打てません。
塾生が会社に落とし込みやすいように、最新情報や例題を交えながら塾長が進めていきます。
ちなみに塾長が最新情報や例題をどこから仕入れてくるかと言うと
本、メディア、外部とのやりとりなど様々なところで勉強をしていて
先月は展示会DXショーに塾生と一緒に参加しました。
塾生の会社を良くしようと、いくつも最新情報の取捨選択をし講義をアップデートしているそうです。
例題の出し方は塾生の業種を理解したうえで「〇〇さんの会社ではこうやって出来そうですね」と話をしています。
入塾される前に必ず塾長が会社見学に行き、社内の様子や社員さんを見ていて
他にも個別経営相談で密な会話をしているからできるアドバイスです。
講義は30ページを超える資料に真剣に目を通しながら、インプットとアウトプットを繰り返します。
実例を用いて、さらに深掘りし、実践まで落とし込むことがゴールです。
そもそもランチェスター戦略ってなに?と思われる方は、ぜひ塾長のブログ『 経営のカンドコロ 』をご覧ください。
塾生でも知っている方は、約5〜6割ですが、それを分かりやすく塾長が説明しています。
その後に、グループを組みさらに深めていきます。
グループの発表は、本気でシェアを取りにいくために様々な案が出ます。
例えば、買収したり、コンサルを雇ったり、あえて下手に出たりなど。
斬新なアイデアに笑いもおこりますが、すべて数字や計算に基づいた論理的な戦略です。
もう頭がオーバーヒートしています、と塾生から言われるくらいになった後は
恒例の懇親会でのアルコール消毒へ。
誕生日を迎える塾生がいらっしゃり、サプライズパーティーをしました。
その社長から「100年塾に来ると、エネルギーがもらえます」と挨拶してくださいました。
”エネルギー”を与えることを最近塾長が大切にしています。
コロナで打撃を受けたり、想定外のことが起こっても会社は止まることはできません。
悩みを社長が一人で抱え込んでしまい、暗くなっていないでしょうか?
100年塾では塾長をはじめ塾生との横のつながりを通して、刺激を与えあっている環境で
更新される塾生の理由の1つとしてもあげられます。
塾に通い続けると「社長が変わって、社内も明るくなりました!」と社員の方から報告を受けることがあります。
社長は社員から見られる立場でもあることが良く分かりますし、そんな報告を聞けたら絶対社長は嬉しいです。
次回は、いよいよ『 マネクト 』を使い、経営計画書作成に取り掛かります。
初めての塾生は、現状分析と来期計画をし”どんぶり勘定経営”の脱却へ
長年通話れてる塾生は、ブラッシュアップしさらに業績向上へ
次回またお会いできますこと楽しみにしております。