【 幹部養成塾 】＠神奈川が開催されました！

幹部養成塾22期3講が開催されました！

もう3回目の研修となり、全員が笑顔で会場に入られます。

ここまで参加者同士の距離が一段と近くなる研修は他にはありません。

今回の講義は、社長から与えられたKPIに対して、どう目標を達成していくのか。
幹部として欠かせない「KPIマネジメント」の作成です。

改めて、「数字の達成と組織の発展」が幹部の仕事だと認識させられる内容です。

ここを乗り越えることで大きな一歩を踏み出せると毎年言われています。

その理由は、大きく3つあります。

▶︎ これまでのグループワーク中心の講義から一転し、個人作業中心の構成

▶︎ 自分の課題＝「センターピン」を真正面から見つめ直す

▶︎ “転源自在”という100年塾の根幹となる考え方を実践する

転源自在とは、「すべての源は自分にある」と考える思考法。

人や環境のせいにするのではなく、「どうしたらより良くなるか」を常に自分起点で考える習慣です。

「このKPIを達成するために、何ができるだろうか？」

「どうすれば、部下が前向きに動いてくれるのか？」

「正直、数字に対して弱気だったけれど、やり切れる方法があるかもしれない」

そんな問いを胸に、付箋を片手に黙々とKDIを書き出していきます。

あちこちで頭を抱えながらも真剣な表情で自分自身を整理していく姿は、とても印象的でした。

余裕が出てきた方は、他社ではどんな取組をしているのか話を聞く場面も見受けられました。

作成したKDIは、塾長にプレゼンを行い、承認をもらいます。

塾長は塾生の大切な幹部を任されていることと、塾生の会社を本気で良くしたいと思っているため

参加者30名以上にも関わらず、一人一人のチェックは欠かせません。

塾長が真剣に話を聞き、承認をもらった時の皆様の嬉しそうな顔が印象的でした。

その顔は、まさに社長が100年塾で塾長から短期計画のはなまるをもらった時の顔に重なります。

最終日はいよいよKPIマネジメントを全員の前で発表します。

全員の前で話すことが苦手だった方も、この3講を経て前でスピーチすることに慣れ

自信を持って堂々と話せるようになっています。

「絶対やりきります」「目標達成します」

幹部としての責任と覚悟を言葉にして語る姿は、誰もが立派なリーダーでした。

中には思わず涙をこぼす場面も。

この3講を乗り越えるたびに、幹部は大きく変わっていきます。

「周りは決して変わらない。変わるべきなのは、自分自身だ。」

100年塾では周りは変わらない、自分自身が変化していく必要があると伝えています。

だからこそ幹部養成塾では意識改革を行うこと、方針に沿った社員を育てることに重要視しています。

最後に、お客様に書いていただいたアンケートを一部抜粋してご紹介させていただきます。

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これまで数字が伸びない理由を、無意識に環境のせいにしていたことに気づかされました。

転源自在の考え方に触れ、「すべての源は自分にある」という言葉が強く心に残っています。

幹部として、言い訳を探すのではなく、自分がどう動くか、どう関わるかに意識を向けていきます。

（自動車業　30代幹部＠岐阜県）

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KPIを「社長から与えられた数字」として捉えていましたが、今回の研修を通して

KPIは自分が成果を出すための武器なのだと考えが変わりました。

さらにKDIを具体的に落とし込むことで、毎日何をすればいいのかが明確になり

数字に対するプレッシャーが前向きなエネルギーに変わっています。

（介護業　30代幹部＠群馬県）

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KPIマネジメントを作成し、発表する中で

自分が会社の中でどんな役割を担っているのかを改めて考えさせられました。

幹部は数字だけ・現場だけを見る存在でもなく、その両方をつなぐ役割なのだと実感しました。

これからは、部下と社長の間に立ち、責任を持って行動していきたいと思います。

（製造業　40代幹部＠愛知県）

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幹部塾生の皆さん、本当に3ヶ月間お疲れさまでした。

次回は、KPIマネジメントの進捗確認とPDCAサイクルを回す実践を通じて

参加者一人一人の底上げを図っていきます。

次にお会いできる日を楽しみにしています！