【 100年塾 】＠神奈川が開催されました！

100年塾38期4講が開催されました！

今回の合宿では、中期計画の作成から始まりました。

『マネクト』を活用し、5年後に利益200％成長を目指して

各社が自社の未来を真剣に描く時間となりました。

塾生の皆さまは、前年に作成した中期計画と向き合いながら

新たな事業の可能性を探ったり、既存事業の再定義に取り組んだりと、数字に没頭。

初参加の塾生は、現状分析と来期計画の作成をし“どんぶり勘定経営“の脱却へ

ベテラン塾生も、過去のデータを活かしてブラッシュアップを重ね、さらに業績向上を目指します。

ある塾生は、利益率を0.4％上げるだけで経常利益が倍になることに気づき

「どうやって利益率を上げていくか？」ワクワクしながら戦略を立てていました。

 

また別の塾生は、社員の将来の独立も視野に入れ、

ロイヤリティ設計や新規事業への利益配分を真剣に検討されています。

“数字と向き合う”とはまさにこのことで、1日中、未来のための数字づくりに集中します。

 

この4日間、本気で集中して計画を作成して、何度も塾長に相談して

相談した内容をまた数字に修正して、未来を見ることを繰り返します。

この繰り返しの中で、会社の可能性がどんどん広がっていきます。

はじめは数字が苦手だった社長も、自分の想いを数字に落とし込むことで

利益構造の仕組みが見え、「これなら200％いける」と確信を持てるようになりました。

塾長はよく

「利益構造計画をつくることで見える景色がある。

そして、人は見えた景色は、遅かれ早かれ実現するものです。」　と言っています。

だからこそ”どんぶり勘定経営”ではなく、”逆算経営”にシフトする必要があります。

塾長へのプレゼン承認が取れた塾生から

いよいよ中期計画をベースに経営計画書を5W2Hで具体化していきます。

約半年間学んできたテキストを振り返り、会社として実行可能な戦略を厳選し

社員の負担も考慮しながら「選択と集中」で計画を練り上げていきます。

社員とその家族を守ることを胸に、どの塾生も真剣な表情で計画書と向き合っていました。

中には、しおりの色に想いを込めて選んでいる塾生の姿もあります。

経営者として、未来への覚悟を込めた一冊の完成が、今から楽しみです。

 

最後に、お客様に書いていただいたアンケートを一部抜粋してご紹介させていただきます。

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「私たちの会社は、この目標に向かって進んでいきます」と言う意思表示となる中期5ヵ年計画。

毎年毎年ここに来て計画を立てるたびに、新しい事業の展望や

中長期的に何をすべきかが見えてきました。

その内容は、歳を重ねていくことにより深く、より事業への思いが強くなり

自分の好きなことに磨きをかけるとともに、大切な人を守るための素晴らしい計画ができました。

スタッフ皆さん方のおかげでストレスなくやれたことに心から感謝しております。

（葬儀業　40代社長＠福岡県）
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 中期計画が出来上がったことで、私自身のワクワクも大いに 膨らんでいます。

あとは発表会までに経営計画書を完成させ、アクセルを踏み込むだけです。

毎回新たな気づきを 得ていくことができます。特に1回目と比べると雲泥の差になりました。

5年後の姿がぼんやりしていたものが、はっきりと見えるように思います。

金村さんとの出会いがなかったら と思うとぞっとします。

あとはこの計画を達成するためにアクセル全開で突っ走ります。 

（製造業　60代社長＠北海道）
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次回はいよいよ銀行格付けに取り掛かります。

100年塾では銀行との付き合い方や、経営計画書の見せ方もお伝えしています。

中小企業にとって、「長期的な安定性」は最も大切です。

次回またお会いできますこと楽しみにしております。